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EBISUYA

​品質

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01

受 付

 当店へ衣類クリーニングのご依頼をいただく場合は、店舗へ直接お越しいただくか集荷・配達をご利用ください。​

 受付する際は、気になる汚れなどを伺うことがあります。大事な衣類のことなので、小さなことでもお話ください。

 しみ抜きなどすぐにお返事をすることが出来ない場合は、一度衣類をお預かりして、お試し作業をし見積りをお伝えしてから進めていきます。

 羽毛布団、カーテン、ぬいぐるみなどかさばる物をクリーニングに出したい場合は、集荷・配達クリーニングもご利用ください。

 もちろんご近所でもお伺いします。お車がない、家事や子育て・お仕事などが忙しい場合もお電話ください。集荷・配達に伺います。集荷・配送料は無料です。

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※クリーニング料金はお気軽にお問い合わせください。​​

​※衣類の状態や素材によって料金に多少の変動がございます。ご了承ください。

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04

 洗い終わった衣類は、適切な温度管理をしている乾燥機へ入れて乾燥させます。乾燥機での乾燥の方法は、蒸気を入れて温度を上げます。

 全乾燥をさせることはあまりなく余分な水分を飛ばした後は

ハンガーに掛けて自然乾燥をさせます。

 衣類の素材やデザイン・付属品(ボタンなど)によっては乾燥(熱)をさせると変形したり割れの可能性もあるため、洗った後にそのままハンガーに掛けて乾燥させます。​​

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07

お直し

 お直しも当店で行っています。ワイシャツのボタン付けからスソ直しなど多くのご依頼をいただいています。

 ダウンの破れ、セーターなどの虫食いや引っかけによる穴の補修も承ります。

​ 一度着用された衣類の補修に関しては、一度クリーニングをしてから補修作業に入ります。

 仕事のユニフォームや学生服のサイズ直しもプロに依頼することで綺麗に仕上がり、気持ちよく着ることが出来ます。

 長く愛用しているカーディガンのボタンを新しいボタンに付け替えれば新品を買うよりもお得に新しいコーディネートを楽しめます。

 少しの「?」もご相談ください。経験豊富なスタッフができる限りご要望に添ったお直しをさせていただきます。

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※生地の劣化がひどい場合は補修に耐え

られないことをお伝えしお断りする場合もあります。​​

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02

洗い

 お預かりした衣類は、まずポケット掃除をします。ポケットから出てきたハンカチはクリーニングをしてお戻ししています。その他、明らかにゴミではない物もお忘れ袋でお戻ししています。

 次に、クリーニング師が素材やデザインを確認し、最適な洗い方を判断し行程ごとに分けていきます。

 汚れの具合によっては、前処理を行ってから洗いの行程へ進みます。ワイシャツなどは、首回り・カフス回りへの前処理が追加料金なしの標準仕様になります。

​ ドライクリーニングをせずに水洗いだけをする衣類であっても「食べこぼし」「料理中の油飛び」など油汚れがある場合は、一旦ドライクリーニングを済ませて、油汚れを落としてから水洗いの行程に進みます。この判断もクリーニング師が全て判断し作業を進めていきます。

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※ワイシャツの首回りの汚れも酸化が進んでいる場合など特殊しみ抜きが必要な場合は有料となります。

​※クリーニングへ出す前にポケットに何も入っていないか確認することをおススメしています。

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05

​仕上げ

 仕上げは、ハンドアイロンを使います。

 仕上げは国家資格を持つ職人歴50年以上の父を中心に作業を進めます。​

 デザインや素材を見極め、ハンドアイロンの温度を調整しながら適切に仕上げていきます。

 ニット類など起毛している物には、アイロンを直接押し当てることはありません。アイロン台の下から蒸気を出すことでニット類らしいふっくらとした仕上がりになります。

 仕上がった衣類は、衣類の種類によってたたみかハンガーになります。

 衣類のサイズによって肩幅のサイズや形が異なるため衣類に合わせたハンガーに掛けることで、衣類のデザインや肩が出ないように気を配りながら進めます。​

​ お客さまからハンガー仕上げかたたみ仕上げかもお選びいただけます。受付時に担当者へ伝えてください。

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08

しみぬき

 知らない間についてしまった謎のしみや食べこぼしのしみは、長い時間放っておいたら落ちにくくなってしまた・・・。

 お気に入りのお洋服を自信を持って着ることが出来なくなるのはとっても悲しいものです。

 食べこぼしのしみは酸化が進むと取れにくくなってしまいます。しみがついてしまったことに気づいたときは、自己処理はせずにご相談ください。

 早めの処理をすることでしみ抜き料金は掛からずクリーニング代だけで済む場合も多いです。

 一番お金が掛かってしまうのはしみがついてから長い期間放置してしまったものや何がついたのか不明な場合です。

 早めの処置がオススメです。しみをつけないのが一番ですが、ついてしまったら自己処理はせずに、すぐにクリーニング店へ相談してください。

 また、素材によっては、ガード加工(撥水加工)をオススメしています。しっかり汚れを落とした後に加工をするので、汚れから衣類を守ります。

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※しみぬきは衣類を新品へ戻すことではありません。​​

​※素材やしみの状態によってはお断りする場合もあります。

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03

洗 剤・水

 当店では、素材によって洗剤を変えて洗っています。

ドライクリーニングでは、「ソープ」と呼ばれている専用の洗剤を使用します。ドライ洗いをする衣類がしっとりとした手触りがした場合は、ハンガーで干して湿気を飛ばす時間を作ってから洗います。湿った衣類はドライ機で洗うことが出来ないためです。「ソープ」はソープ濃度を定期的にチェックし使用しています。

 水洗いで使用する水は、安倍川の伏流水でもある地下水を温水にして使用しています。素材や汚れ具合によって粉石けんや液体洗剤を使い分けています。除菌・抗菌・柔軟加工・帯電防止・静電防止が標準仕様になります。

 粉石けんで洗う綿素材を中心とした衣類(ワイシャツ、シーツなど)には、アルカリ剤・漂白剤を入れて洗います。温水で洗うことで汚れをしっかり落とし蒸気を入れた乾燥機で乾かした後、高温のプレス機で押さえます。最終仕上げはハンドアイロンで行います。すべての工程を高温で行うため除菌効果も得られます。

ワイシャツなど糊付けが必要な衣類に使用する糊はコーンスターチという天然糊を洗うたびに煮て使用しています。クリーニングに出したワイシャツなどで糊の感触がしっとりしていると感じた場合は、是非当店の糊付け仕上げをお試しください!  肌触り抜群でありながら張りも出ます。

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​※すべての菌やウイルスに対しての効果を保証するものではありません

※病気の治療や予防を目的とするものではありません

アイロンをかけたホワイトシャツ
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包装

 仕上がった衣類はすぐに包装することはありません。しばらく置くことで、仕上げに使ったハンドアイロンやプレス機の熱と蒸気を飛ばします。

 クリーニング店から戻った衣類にはビニールカバーがしてあります。こちらは、自宅へ戻ったらすぐに外してください。ビニールカバーは、当店からお客様のご自宅へ戻る間のホコリ除けです。長期間の保管用ではないので必ず取り外してからタンスやクローゼットにしまってください。

 このように、カバーを外していただくことをお伝えしていますが、「はずすのが大変」というお客様のために、当店ではムシューダ「防虫カバー」を通常使用に変更いたしました。アウター類の一部、礼服などは防虫カバーを掛けてお戻しさせていただくので、引き取り後はそのままクローゼットにしまえます。さらにゴミの削減にもなります。

 こちらの防虫カバーは、エステーさんから販売されているクリーニング店専用になります。※保管場所・状態により効果を充分発揮出来ない場合もあります。

 1枚から別途購入可能なので、ご利用いただいたお客様からも好評です。

 《特徴》

・防虫効果は、一年間持続。

・防カビ剤配合でカビの発育を抑えます

・UVカット加工をした特殊フィルムが衣類の色あせを防ぎます

・不織布と透明フィルムの組み合わせにより通気性にすぐれています

・カバーが衣類をホコリから守ります

 当店では、天然素材の衣類だけでなく、ブランドダウンなど色あせを予防したい衣類の場合もムシューダ「防虫カバー」をオススメしています。

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